身近な食材で健康メニュー

平成30年9月27日(木)管理栄養士の阿部美枝子さんをお迎えし、

「身近な食材で健康メニュー」料理教室を開催しました。

 

本日のメニューは 【いろいろ茸ごはん】 【鮭とじゃがいものクリームスープ】

【塩麹で鶏ハム】 【甘酒ゼリー】 【旬のフルーツ盛り合わせ】 の計5品。

 

これまで料理教室では、さまざまな炊き込みごはんを作ってきました。

今日は旬のきのこがたくさん入った【いろいろ茸ごはん】。

 

ところで、ガスコンロの『炊飯機能』はご存知ですか?

時間を計るのは面倒・・・。

火力調整が難しい・・・。

炊飯に関するこんなお悩みも、コンロの『炊飯機能』を使えば解決です。

使い方は簡単!

洗ったお米を分量の水に30分ほど浸しておき、専用の炊飯鍋で火にかけるだけ。

時間を計ったり、火力を調整したりする必要はありません。

3合なら20分くらいで、かまどで炊いたようなふっくらとしたお米に仕上がります。

もちろん、炊き込みごはんも美味しく炊き上がりますよ。

 

 

鶏ハム(写真左)とベジブロス(写真右)

 

塩麹だれを指導する阿部先生(写真中央)

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、ベジブロスを使った鮭とじゃがいものクリームスープづくり。

「ベジブロス」とは野菜の皮、種、へたなど、いつもなら捨ててしまうような

いわゆる”野菜くず”で煮出しただしのことを言います。

この「ベジブロス」には、抗酸化作用があり、また免疫力を向上させる効果も

あるファイトケミカルという成分が豊富に含まれています。

野菜の細胞内にあるファイトケミカルは、加熱によって細胞外へ溶け出す

性質があり、生野菜ジュースよりも効率的に摂取できるそうです。

作り方は、昆布だしと野菜くずを中火で沸騰させ、酒と塩を少々加えて

弱火で20分ほどあくを取らずに煮出したのち、ザルでこします。

たったこれだけ。

野菜の栄養が十分に溶け込んだ黄金のだし「ベジブロスは、

和洋中どんな料理にも合うそうですよ。

 

ポリ袋で真空調理した鶏ハムは驚くほどやわらか!

お財布にも体にもやさしい健康メニュー

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、塩麹や甘酒などの発酵食品や、ベジブロスを使うことで

調味料を減らし、素材そのもののうまみを活かす調理方法を学びました。

野菜を無駄なく使い、栄養価も高く、体にもよい。

しかも美味しい!

日頃のメニューにぜひ取り入れていきたいですね。

ル・メランジュさんの洋菓子教室

平成30年9月19日(水)鶴岡の人気洋菓子店「ル・メランジュ」シェフの金野文隆さんと

スタッフの菅原さんをお迎えし、洋菓子教室を開催しました。

「ル・メランジュ」さんと言えば、季節のケーキ、焼き菓子や、記念日のデコレーション

ケーキなどなど・・・。

”贈った人に喜んでもらえた”という経験をされた方も多いのではないでしょうか。


本日のメニューは 【フルーツのパウンドケーキ】 【紅茶とオレンジのケーキ】 の2品。

お店に並ぶような美味しいケーキが自分で作れるとあって、皆さんの期待は高まります!



今回のケーキはいずれも四同割りのケーキ。

バター・砂糖・卵・小麦粉を同量ずつ配合するケーキのことを言います。

今日は、この基本のケーキの作り方を学びます。

いくつかポイントがありますので、ご紹介します。


まず初めに、湯せんしたバターをダマがない状態まで泡立てます。

ここでさっそくですが、今日のポイントその1。

 

”バターをポマード状に泡立てる!!”

 

お菓子作りでよく使われる言葉ですが、マード状にするとは?

”室温に戻したバターを、柔らかいクリーム状になるまで練ること”です。

もし、砂糖が溶けてしまうほどの温度でバターを溶かしてしまうと、

泡立たずにケーキのふくらみが悪くなってしまうとのこと。

しかも、完全に溶けてしまったバターでは、油っぽい仕上がりになってしまうため

ケーキ作りには使わない方がいいようです。


ケーキの仕上がりを左右する大事なポイントが、

すでにこの第1工程にあったのですね。

 

ポマード状のバターを目で確認

生地の泡立て具合をチェックする金野シェフ(写真中央)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、グラニュー糖を加えさらに泡立てていきます。

砂糖を加えたバターに空気を含ませるように泡立てることで、

しっかり膨らんだパウンドケーキになります。


どんな味わいのケーキに仕上げたいのか。

それを決めるのが、ここでの工程。

泡立て方が、ーキの食感と味の決め手”になるそうです。

今日の仕上がりのポイントとなるバターの状態は、一人ひとり

金野シェフにしっかりチェックして頂きました。

 

その後ベーキングパウダーを加え、次に卵黄と全卵を加えます。

ここで今日のポイントその2。

 

”常温の卵を少しずつ加える!!”

 

バターの油分に水分である卵を加えるため、生地が分離しやすい。

分離してしまった生地は膨らみにくくなります。

それでももし、分離してしまったら??

その時は慌てず、湯せんにかけてください。

それも、ボウル底をお湯にちょっとつける程度。

一瞬にして分離していた生地が滑らかな状態に戻りますよ。

 

小麦粉とブランデーに漬け込んだドライフルーツを混ぜ込み、型に流し入れたら、

当社自慢のガスオーブンで40分(170℃から180℃)ほど焼いていきます。


型と生地に隙間があいていたら中まで火が通った証拠

仕上げにセミドライフルーツを飾り付けて

 

 

 

 

 

 

 

 

ガスオーブンからケーキの焼ける香ばしい香りがしてきました♪

仕上げにシロップをケーキ全体に塗り、セミドライフルーツを飾りつけ完成です。

すぐに食べてももちろん美味しいのですが、1日寝かせたケーキは味がなじみ、

美味しくなるそうですよ。

 

今回の四同割りのケーキは、基本をマスターすれば、さまざまなアレンジを楽しめます。

例えば、今回のように紅茶やオレンジの皮を加えたり、ココアを加えたり、

ジャムやナッツを加えたりなどなど・・・。

みなさんもぜひ、さまざまなバリエーションに挑戦してみてください。

初めてのフレンチ

平成30年9月11日(火)「初めてのフレンチ」教室を開催しました。

講師は鶴岡市大塚町のイタリアンフレンチレストラン

「recolte」のオーナーシェフ難波英城氏。

本日のメニューは

【秋刀魚(さんま)と秋茄子(あきなす)のトマトソース】

【南瓜(かぼちゃ)のポタージュスープ】

【シャインマスカットとクリームチーズムース】 計3品。

 

まず始めはデザートのムースづくり。

湯せんで柔らかくしたクリームチーズにグラニュー糖、ゼラチン、ヨーグルトを加え、

柔らかめに泡立てた生クリームにグラニュー糖をよく混ぜたものを3回に分けて

丁寧に混ぜ合わせます。

最後にレモン汁を加え、器に絞りいれて冷蔵庫で冷やし固めます。

ヨーグルトやレモン汁の酸味をきかせることで、後味がすっきりとした

おいしいムースに仕上がるそうです。

仕上げに、大粒の鶴岡くしびき産”シャインマスカット”を飾って出来上がり。


シャインマスカットは2006年に品種登録されたばかりの高級ブドウ。

大粒で、マスカットの香りと高い糖度、そして何よりも皮ごと食べられるという

特徴があり、とても人気の高いブドウです。

 

今回はガラスの器に盛り付けましたが、タルト生地を使ってもいいそうですよ。

季節のフルーツでフルーツタルト、いかがでしょうか。


難波シェフ(写真右)よりムース作りのコツを学ぶ

秋刀魚は火の入りすぎに注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、南瓜のポタージュスープ、パスタづくりを難波シェフより

デモンストレーションを行いながら、指導いただきました。


秋刀魚は3枚におろし、カットしたものに塩、こしょう、小麦粉をまぶし、

にんにく、アンチョビ、赤唐辛子とともに火を通します。

秋刀魚は火を通し過ぎると崩れやすい。

さっと火を通したら秋刀魚だけ取り出し、ナスを焼き、トマト缶を入れた後

しばらく煮たのち、最後に塩・こしょう、オリーブオイル、茹で汁で味を整えます。

今日は生パスタを使い、茹で時間も短縮で完成です。

お店ではひと手間加え、燻製にした秋刀魚(さんま)を使うそうです。

燻製秋刀魚(さんま)を使ったパスタ、ぜひ味わってみたい :lol:

秋刀魚の3枚おろしに挑戦です

南瓜スープは砂糖を入れておいしさアップ!

 

 

 

 

 

 

 

 

秋刀魚(さんま)に秋茄子(あきなす)、南瓜(かぼちゃ)、

デザートのシャインマスカット・・・。

秋づくしのメニューに心もおなかも大満足の料理教室でした。